29w 名前の付け方

逆子直らず、頚管32mmでまた張り止めを増やされる。30mm切ったら入院とか言われるんだろうか?絶対いや…

子どもの名前は、できるだけ一発で読める、親しみやすい名前がいいと思っている。私は自分の名前は気に入っているが、絶対一発で読めない名前である。そのために今まで初対面の人全員に名前の読みを説明するハメになっており、自分の子にはそんな苦労はさせたくないと思っている。しかし親にその話をしたところ、「最近の子はみんな読めないしいいじゃん」「毎回、『この子の読み方はこうなんです、良いでしょう』という気持ちで訂正してた」と言われた。そんな気持ちでいたとは…人によっては「そんな読み方あるの」と言われたり、最近の年寄りなんか「最近の子は変わった名前の子が多いから」とキラキラネームと一緒くたにしてくるので本当に自己紹介が憂鬱なのである。いっときは訂正するのもダルく、訂正しないで間違ったまま呼ばれ続けていた時さえあった。子の心親知らずである。

私としては読みやすい名前にしたいところだが、あんまりアッサリした名前だと、子どもが将来「名前がダサい」と怒ったりするとも聞くので、悩ましいところである。

28w 名前を考える

逆子はまだ直らず。胎動が本格的にすごくて痛い。34週までに逆子が直らなかったら帝王切開だと言われた。夫はもう帝王切開で3月に生まれると勝手に決めつけて、3月生まれっぽい名前で勝手に呼び始めている。

名前を考えるにあたって、姓名判断で考えようと思っていた。自分の名前が姓名判断でどっかの易者さんにつけてもらったものだからだ。しかし実際見てみると選択肢が少ない上に本によって書いてあることも違うし、あげく「女の子は運勢が良すぎない方がいい」ってもうどうしたらいいかわからない。思いつかなかったら外注するかもしれないけど、画数は割と良ければ良しということで参考程度でいい気がしてきた。

思えば戌の日のお参りも混むからと全然違う日に行ったし、初詣も1月中に行けばいいと未だに行ってないし。占いを信じず縁起物をことごとくぞんざいに扱っておいて、今更画数がどうとか言うのも違う気がしてきた。良い名前が思いつけばいいなと思う。

27w 逆子体操

逆子だからそろそろ逆子体操を始めろと言われた。聞く限りでは大したことないポーズだったが実際やってみるとめちゃくちゃキツい。逆流性食道炎にもなっているのであのポーズしてるだけで吐きそう。さらに右を下にして寝るように言われているが、朝起きたら腰痛で体バキバキ。これキツいな〜。もう帝王切開でもいいよという気持ちになってくる。ただ帝王切開だと産休が前倒しになるのでそれは寂しいかな…もう一人でダラダラできないわけだし。

いい加減入院の準備くらいはしないといけないけど、全然できてない。早くしなければ。

26w 年末年始何もせず

正月休みだったが切迫疑惑のため全く外出しなかった。元旦に半日くらい全く胎動がなく、お腹がシーンとしていてすごく心配したが、それ以外は経過も良く、赤子も元気な様子だった。私自身も家でダラダラゲームしてるだけなのでお腹も張らずに元気だったが、ちょっと調子に乗って家事をするとすぐお腹が張るのでしょんぼりした。友達と遊ぶ予定もいくつかあったが、全部キャンセルだし。やりたいことがあってもできないというのはやはりストレスだ。裁縫とかゲームとかもダラダラやる分にはいいが、真剣になってくるとお腹が張る。

あとこれは前からだけど、赤子の頭だか背中だかがお腹にぐぐーっと現れる時が結構ある。ひざか何かボコッとした硬いものが出てきたり。見てると面白いんだけど痛いのと動悸がしてくるので辛い。

25w 性別がわかった

そもそも祝日あるから4日しか出勤しない予定だったのに、うち2日を通院と体調不良で休んでしまった。本当に開店休業状態。いなくてよくない?私。こうしてみんな仕事へのやる気を失って、マミートラックに乗るんでしょうかね。

性別がやっとわかり、女だった。まあなんとなく女かなと最初から思ってたけど…外したら恥ずかしいし赤子に申し訳ないのと、なぜかみんな男だと思うとか言うから言わないでいた。夫のデレデレぶりが明らかにヤバいので女かなとも思ってたけど…なんにせよ準備ができるようになったので良かった。いい加減何買うか検討しなければ。

24w 流産したことを思い出して泣く

家での暇つぶしに、一人で黙々と羊毛フェルトでマスコットを作ってみたんだけど、完成した5cmくらいの人形を見てたらものすごく泣けてきた。実は今年の2月に、胎嚢が確認できないまま6wで流産しており、そのことを急に思い出してしまったのだ。当時は初期過ぎて人にも言えず、夫と自分の親にしか伝えられず、職場でもチームに別の妊婦がいる中粛々と働いていた。家でも一人になることはなかなかなくて、自分と向き合うことができないまま、ここまで来てしまった。

その小さな人形を見ていたら、妊娠してとても嬉しかったこと、流産してしまった時の手から砂がこぼれていくようなどうしようもない悲しみ、結局その子を一度も目で確認してあげられなかったという申し訳なさ、他諸々の感情がこみ上げてきた。初期流産なので母体の問題ではないことは重々承知しているし、何かしてあげられたということでもないのも理解している。それでもそんな事実に納得したり、この子の生きた意味は〜みたいなことを勝手に解釈して考えることもできないのだ。この気持ちはいずれ幾分薄れていくにせよ、いつまでも私の中に残るのだろう。

肝心の赤子は日々元気で、人のお腹を蹴り倒している。蹴られすぎて眠れないことも多いが、それもまた幸せなことなんだと思う。

23w そして時短勤務へ

先週から時短勤務になった。9時から16時。仕事は完全に内勤になり、出張は無し、研修もキャンセル。体はかなり楽になり、本当にありがたい。女性が多い職場なので、融通がきくようだ。上司的曰く無理して突然入院とかになるより、ちゃんと引き継ぎしてソフトランディングしてほしい…ということ。まあそりゃそうか。産休の代替の人も見つかりそうで、安心安心。

なんか子宮が胃を圧迫しているのか、昼ごはん食べたら午後めちゃくちゃ苦しくなるのが辛い。横になると胃から逆流しそう。内蔵の配置がどうなっているのか気になる。