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24w 流産したことを思い出して泣く

家での暇つぶしに、一人で黙々と羊毛フェルトでマスコットを作ってみたんだけど、完成した5cmくらいの人形を見てたらものすごく泣けてきた。実は今年の2月に、胎嚢が確認できないまま6wで流産しており、そのことを急に思い出してしまったのだ。当時は初期過ぎて人にも言えず、夫と自分の親にしか伝えられず、職場でもチームに別の妊婦がいる中粛々と働いていた。家でも一人になることはなかなかなくて、自分と向き合うことができないまま、ここまで来てしまった。

その小さな人形を見ていたら、妊娠してとても嬉しかったこと、流産してしまった時の手から砂がこぼれていくようなどうしようもない悲しみ、結局その子を一度も目で確認してあげられなかったという申し訳なさ、他諸々の感情がこみ上げてきた。初期流産なので母体の問題ではないことは重々承知しているし、何かしてあげられたということでもないのも理解している。それでもそんな事実に納得したり、この子の生きた意味は〜みたいなことを勝手に解釈して考えることもできないのだ。この気持ちはいずれ幾分薄れていくにせよ、いつまでも私の中に残るのだろう。

肝心の赤子は日々元気で、人のお腹を蹴り倒している。蹴られすぎて眠れないことも多いが、それもまた幸せなことなんだと思う。